『教えないように、教える』 美術教育の実践 by Gasho 2018-01-09 目次 ・教えないように、教えるとは コラム1 先生は、どうして美術の先生になったん? ・10のポイント 1.発達段階と発達要求を踏まえて 2.表現の3つのタイプとその傾向 3.集団指導と個人指導での留意点 4.みんなで集中できるルールづくり 5.人は、だれでも学びたいと願っている 6.何かをしたくなる空間づくり 7.やる気が出る題材の設定 ① 作業性を取り入れて、集中力を付ける ② 達成できそうな目標の設定と選択 ③ 苦手意識からの解放 8.小さな作品にでも、思いは込められる 9.遊びと発想の関係 10.アイディアが生まれるとき ・実践事例 コラム2 生涯学習の視点でとらえる 1.絵画 題材1「手作りペン画」 題材2「樹木の細密描写」 2.彫刻・工芸・デザイン・観賞 題材3「粘土でスケッチ」 題材4「土笛からオカリナへの進化」 コラム3 オカリナづくりのエピソード 題材5「空想の世界に住む生き物たち」―表現と観賞の一体化を目指して― 題材6「ランプシェード」から「パッケージデザイン」へつなぐ題材 ①「テラコッタ粘土によるランプシェードの制作」 コラム4 自らも創造の喜びを味わう ②「ランプシェードのパッケージデザイン」 ③「試作箱の制作」 3.版画 題材7「コラグラフ」―気持ちを版画で表現しよう― 題材8「コラエンボス」凹凸を生かした立体版画 コラム5 実際にやって見せる 4.映像メディア表現・鑑賞 題材9「リレーアニメーション(美術・音楽)」 題材10「Webアートコラボ」 題材11「名画に飛び込もう」―参加体験型の作品鑑賞― 題材12「動くしりとり」 題材13「2コマ立体アニメ」 題材14「40秒時計」 ・資料 コラム6 生徒の気持ちを知る 1.1時間完結教材 題材15「しりとり絵」 題材16「集中力アップ」 題材17「ピースブロック」 2.役立つ資料 資料1「簡易窯のつくり方(2種)」 資料2「アドバイスランク」 資料3「作品の保存方法(2種)」 資料4「その他の題材紹介」 資料5「これまでの研究」 ・あとがき ・ >