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ガショウさんの「教えないように、教える」美術教育の実践

ガショウさんの美術教育とテラコッタ造形

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資料5「これまでの研究」

by Gasho 2018-01-15

 研究指導主事は、教育研究所が刊行する研究紀要に毎年1本研究を掲載することになっていました。私は、ここに勤務した8年間で8本の研究をすることができました。詳細は、論文・著作等でご覧いただけますので、ここでは各概要を掲載しておきます。

年度研究主題要旨
H6教授者から支援者への視点の転換 -生涯学習につながる美術教育を目指して-高等学校において、美術の授業の進め方や題材の設定などに、指導者の意図するところと学ぶ側の興味や関心とのずれを感じることがある。美術による創活動は、生涯を通して親しみ、自らを表現するための一つの手段として位置づけ、それらを達成できる環境づくりと、支援や助言の在り方が大切と考える。だれもが表現することの喜びを互いに認め、感じ合える支援の在り方と教材開発について研究を行った。
H7美術教育におけるコンピュータの活用文部科学省は情報教育の一層の推進を図るため、平成11年までに小学校は22台 (二人に1台)、中学校・高等学校は42台 (一人に1台)のコンピュータ整備計画を樹立した。そんな情勢の中、美術教育ではどう取り組むか、また、何ができるかを現状を踏まえながら考察した。
H8心はずむ創的表現を目指した学習の工夫これまでの立体造形指導では、粘土を使って対象物を直接スケッチするという実践例は余り見られなかった。本研究では、これらの方法を用いて行った生涯学習での実践をもとに、その有用性を探るとともに、学校教育におけ造形指導への活用を試み、子どもたちの個性的で心はずむ創造的表現の実現を目指した。
H9生活を豊かにする創造的活動の指導と工夫 -表現が広がるパソコンの活用法-パソコンの普及に伴い、形分野においてもこれまでにない表現方法が可能となってきた。本研究は、生活の中の身近な題材を設定し、パソコンを使って児童生徒が親しみながら取り組むことによって、意欲的で豊かな創的活動となるよう行ったものである。
H10造形教育におけるマルチメディアの活用 -新しい鑑賞授業の試み-学校へのコンピュータの導入が進む中、図画工作や美術の領域においても、それらを活用した教材の開発や指導方法についての研究が重要な課題となっている。ここでは、有名な美術作品に鑑賞者自身が飛び込むという、パソコンやデジタルカメラなどのマルチメディア機能を活用した、新しい参加体験型の鑑賞授業について研究を行った。
H11造形教育におけるマルチメディアの活用 -鑑賞と表現の一体化を目指して-昨年に続き、マルチメディアを活用した鑑賞授業について研究した。今回は、身近な素材を使った造形活動の後、デジタルカメラによる鑑賞を行い、さらにパソコンの画像処理機能によって、想像力豊かな表現活動へと発展できるようにした。これは、鑑賞と表現の一体化を目指した新しい題材の開発研究である。
H12造形教育におけるマルチメディアの活用 -発想が広がる動画やアニメーションの制作-中学校の新学習指導要領に示されている、映像メディアによる表現のための題材開発を行った。これは、粘土などの素材でつくった造形物を少しずつ変化させながら、ディジタルカメラで撮影した画像をパソコンで処理し動画やアニメーションにするというもので、ストーリーを展開する際に発想の広がりが期待できるとともに、これまでの一枚の絵では表せなかった表現が可能になると考えた。
H13高学年における「造形遊び」の題材開発 -材料の特徴から想起し、創造的な活動へと展開する題材-今回の学習指導要領で改訂された「造形遊び」の高学年への拡充を取り上げ、その経緯と意義を考察するとともに題材の開発を行った。この題材では、身近な材料である木や接着剤を用い、視覚や触覚、臭覚などの多くの感覚を動員しながら、小さな発見や工夫を積み重ねることによって、意欲的な造形活動へと展開・発展することを目指している。

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    • 教えないように、教えるとは
    • 10のポイント
    • 実践事例
    • 資料
      • 1.1時間完結教材
        • 題材15「しりとり絵」
        • 題材16「集中力アップ」
        • 題材17「ピースブロック」
      • 2.役立つ資料
        • 資料1 簡易窯の作り方(2種)
        • 資料2「アドバイスランク」
        • 資料3「作品の保存方法(2種)」
        • 資料4「その他の題材集」
        • 資料5「これまでの研究」
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  • 論文・著作等

©2018 Yoshiteru NAKAGAWA