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平成13年度 高学年における「造形遊び」の題材開発 -材料の特徴から想起し、創造的な活動へと展開する題材-

by Gasho 2002-03-07

(エ) 鎌田小学校  4年生 (指導者 平成12年度指定研究員 森脇睦美)(平成13年6月15日)

余裕教室に材料を豊富に置いておき、いつでも自由に造形遊びができるようにした例である。

 こどもたち、すごいです。すごく、のっています。

 はじめは、個人でしかできなかったのが、いつの間にかみんなで寄ってきて作っています。朝も昼も休み時間も誰かが作っています。

 驚きました。子どもたちがボンドを使わずに積み重ねたり、互い違いにしたりして、動かないようにする方法を見つけました。ボンドで付けているときに気が付いたようです。

 感動しました。これこそが、本当に自然の素材を生かした造形活動のような気がします。

 それに、以前にも言いましたが何かしら自分たちのエネルギーを発散しているようで、顔つきが違います。素晴らしいです。

  指導者からのEメールでの報告より(抜粋)

(オ) 生駒市立壱分小学校 4年生 (指導者 平成13年度指定研究員 福田敦子)

 造形教育における指導と評価の一体化 -振り返りを大切にした授業- (平成13年10月25日)

校舎に囲まれた中庭での造形遊びが、保護者や全校生徒にまで広がっていった。(この実践研究の詳細は、今年度の研究集録に紹介している。)

助け合う場面が生まれた

振り返りのための発表

横へ広がっていった

上へ伸びていった

(カ) 県立盲学校 4年生 (指導者 正井隆晶) 「僕の基地」 (平成13年10月)

 造形活動が大好きな弱視の男子の作品である。積み木感覚で組み立てていくうちに、どんどん造形が深まっていった。自分の顔写真を貼って登場したり、モーターで部分的に動くようにしたりするなど、多くの工夫がされている。本人の希

望で、この作品は身障者作品展に出品された。

 

4 おわりに

 数回の実践例から、この題材には年齢に関係なく熱中できることも分かった。活動の中では小さな失敗や発見が多くあり、それを繰り返し行っているうちに、材料の性質や特性が自然と見えてくるようである。このように体験から獲得された技術や感覚は、心と体の中に深く刻み込まれ、それが確実に次の場面で生かされ、生涯生きて働く力となる。そういう意味で、この学習は「自分で課題を設定し、自ら学び、自ら考える」ことができる体験的で問題解決的な学習といえるのではないか。

参考文献

(1) 杉浦健二       小学校高学年の造形遊び (子どもの創造力が育つ造形遊びの展開 所収)   建帛社  平10

(2) 稲垣達弥・伊東弥四夫 学習に役立つ・おもしろ図工教室〈5・6年〉1造形遊び  岩崎書店 1997

(3) 野口悠紀雄      「超」発想法                  講談社  2000

(4) 岩崎由紀夫      造形遊び(美術科教育の基礎知識 所収)      建帛社  平13

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